レトルトカレーは立派なカレー料理です

レトルトカレーが誕生して、もうすぐ４０年。カレーは今や日本の国民食のように人気のメニューになり、レトルトカレーもインスタント食品としては、かなり消費順位も高いのではと思います。

１９６８年、大塚食品の「ボンカレー」がレトルトカレーの最初で、７１年にハウスも「ククレカレー」を販売し、以後は多くのメーカーが参入し、いまでは数え切れないほどの種類が出回っています。

ちなみに、「ボンカレー」の現在のＣＭキャラクターは、松坂慶子さんです。

カレーは子供達にも最も人気のある料理ですから、どの家庭でも月に最低３～４回はカレーを食べるのでは、と想像しますが、家庭のカレーはどうしてもマンネリになりがちで（それはそれでいいですが）、せいぜい 肉を豚・牛・鳥に変えるか、シーフードにするか、といった程度の変化しかありませんね。

ルーを変えるというバリエーションも考えられますが、ルーはカレー全体の味に関わるため、これを変更するのは意外に勇気がいったりします・・・。

それはともかく、レトルトカレーは現在非常にたくさんのバリエーションがありますので、インスタントというより、カレー料理の一つのメニューとして充分楽しめると思います。

レトルトカレーは通販・お取り寄せでいろいろなものが手に入ります。

これからどんどん紹介していきますので、食べ比べてお気に入りを見つけるなど、どうぞ楽しんでくださいね。